信仰を持つことに抵抗のある方へ「最高の指針はここにあり」

「信仰することは恥ずかしい」と言う人があります。人間にとって恥ずかしい行為とは何でしょうか。それは人としての道を踏み外す(人を騙すなど)、または人に迷惑を掛ける行為ではないでしょうか。古来より我が国に蔓延してきた宗教により、信仰というものが、神や仏に他力本願的にすがることであり、それは弱い人間や無知な者がやること、との見解から「恥ずかしい」と思う傾向があります。日蓮大聖人の仏法は法華経の真の法理を説くもので、生命の本質と、今ある自分の因果・因縁をとき、何をもって過去の罪障を消し、福徳を積んでいくかということが説かれます。日蓮大聖人が示す仏道修行の実践は、きわめて前向きであり、ここに揺るがない人生が築かれるのです。


正しい信仰を持つということは、恥ずかしいどころか、人として誇るべき最高の行為なのです。しかも大聖人の仏法は、自身の幸福のみを目的とせず、一人でも多くの方の幸せを願い、社会平和の実現を目指すのです。人生最高の指針が間違いなくここにあります。

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